クラス会があり昨年に続き出席しました。参加者が少ないなーとおもっていましたが、今回は大切なことを気づかされました。
昨年までは遠くはなれていたため50年ちかく欠席しておりました、その長い年月のあいだに仕事や家族、親の介護などいろいろあったでしょうけど断片的に話を聞いてもあまりの空白期間がながかったせいかその人がどんな道をくぐりぬけてきたかぴんときませんでした。
しかし今回は定年をむかえ子育ても終わりひとりひとりのはなしを聞くくうちに何か前回とちがう大事なものを感じ取ることができました。それは目に見えない大切なことがあるということ・・・。人とのつながりが大切ということです。つながりとは人脈でもなくて魂に触れる(少々大げさかも)そんなこと。
帰路、これまた40年前、夫の勤務地で知り合った友人から是非会いたいということであってきました。
その友人の後輩が新訳した本「
星の王子様」をもらい読んだところここにも目に見えない大切なもの・・・・が書かれていました。
いままで見えないものに気づかずとおりすぎてきた自分であったとしきりに思うのです。