チェコ プラハ出身の力士の
隆の山は新十両の名古屋場所で10勝5敗と活躍し、一場所で新入幕をはたしました。入門から10年かかって故郷のプラハの母のもとへ帰ることを許されました。土俵での対戦をみるとやせぽっちでこれでだいじょうぶかとはらはらしながら見入ります。体重は入門当時は88キロ、5年たってもたった3キロしかふえなかたっという、いまやっと100キロ前後だという。親方は彼のために特別に食事をつくってこころみたがそれでも太れなかったようだ。他の欧州力士がどんどん昇進していくなか腐ることなく稽古をつづけ努力が報われたという。
しかし、今場所は5勝10敗と負け越しに終わった。十両落ちは確実のようだけれど応援します!